もうすぐ完成のT様邸。

実は、私、前原の自邸です。
この自邸は私にとって、とても感慨深いものでして。。。
ちょっと自分語りさせていただきます。へへ。
約10年前、実家をTamada工房で建てたときには中学生でした。
当時、20代~50代あたりの将来が全く見えず、
小学校の卒業式で、体育館後ろに張り出される「将来の夢」の紙には
「元気なおばあちゃん」と書いて母が驚いていたのを覚えています。
そんな私が、打合せについて行ったり、上棟に一日いたりと、
家づくりに触れていく中で、住宅建築に憧れ、
気付けば将来の夢は「家を建てる仕事をしたい」
社長に何度か話を聞いて、沙波さんと同じ学校へ行き、
一度違う会社を経て、今、ここにおります。
そんな自分の人生に大きな影響を与えてくれた人達の元で、
たくさん勉強して、助けてもらって、働いていること、
めちゃくちゃ嬉しいです!!!!!
そんな会社で建てられること、
自分で自分の家を考えられたこと、
そして実家の棟梁をしてくださった三浦さんが
自邸も棟梁をしてくださったこと、
とってもとっても胸が熱いです。
ここで私の人生の第3章ぐらいが終わって、第4章が始まったような、
ゴールとスタートを同時に感じています。
辛くて泣いたり、周りを傷つけて迷惑かけてばかりで、
自分がポンコツすぎて凹む事もたくさんありますが、
えんのみんなのおかげで、ここまで頑張れたなと感謝でいっぱいです。
この気持ちを忘れたくないので、書いてみましたが、
しっかり熱量のある文章になってしまいました(笑)
もうすぐ引渡しのT様邸。
1月末頃には見学会の予定です。
是非、前原の想いが詰まったお家ですので、見に来ていただけると嬉しいです。
前原